社会福祉連携推進法人となりの|成年後見|豊田市

電話番号0565-47-8085
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となりの法人概要

組織図

社員紹介

社会福祉法人
無門福祉会
[理事]
となりの代表理事 阪田 征彦

平成28年改正社会福祉法において、「地域における公益的な取組」の責務規定が創設されました。その意味は、自分の法人に関与する利用者さんの幸せを保障していくことだけではなく、地域(豊田市)の福祉に寄与することが求められているということです。地域の福祉に寄与するという大きな目標(地域共生社会の実現)のため、社会福祉法人同士が連携する必要性をずっと感じていました。

地域共生社会の実現のためには、「誰も取り残さない」という理念のもと、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会にしていかねばなりません。この権利擁護(成年後見)を軸とする社会福祉連携推進法人は全国初の試みです。趣旨をご理解いただき、ご支援を賜りますようお願いいたします。
社会福祉法人
大和社会福祉事業振興会
[理事]
長屋 太志

身体障がい者入所施設から始まった当法人は、ほとんどの事業を社会福祉事業中心に取り組んできました。社会福祉法人の役割や意義を考える時、制度だけでは満たされない地域ニーズが存在することに気づかされました。

そんな時、豊田市では後見人が不足しているとの話を聞き、当法人として何か協力できることがあるのではないかと考えました。そして後見人を法人で行うという活動に賛同し、会員となりました。社会福祉連携推進法人が立ち上がり、メンバーの皆とより良い運営を行っていくために、連携を深めています。

社会福祉連携推進法人“となりの”の活動に賛同頂ければ幸いです。
社会福祉法人
輪音
[理事長]
千葉 晃嗣

障がい者にとって「成年後見制度」が、避けては通れない重要なことなのはわかっていましたが、「まだ大丈夫」という気持ちがどうしてもありました。

しかしながら豊田市では現在、約450人分の後見人が足りていない事、また将来的には約6000人もの方が必要になるのではと予想される中、「市内の社会福祉法人で力を合わせ、この難局を乗り越えよう」と声をかけていただけた事はとてもありがたく、微力な法人ではありますが、参画させていただくことに迷いはありませんでした。

今回、皆様の力もお借りして、障がい者の方々が安心して生きていくためのお手伝いができればと考えています。どうかよろしくお願いいたします。
社会福祉法人
オンリーワン
[理事長]
中本 秀行

「成年後見制度」誰もが一度は耳にしたことがある言葉だと思います。特に障がいのある子どもを持った親は、子どもの将来への不安 は隠しきれないものがあると思います。私たちは、自分の気持ちを上手く伝えられない方たちの伴走者となり、親亡き後もずっと寄り添えることができる後見人が必要だと思うのです。

この「社会福祉連携推進法人となりの」は、そんな不安を少しでも解消できるよう、本人の意思をしっかりと受け止め、共に歩んでゆける法人を目指しております。また個人ではなく法人として担うことで本人らしさや意思の決定、権利などいろいろな角度から見て考えることができると思っています。

障がいのあるなしにかかわらず、全ての人が安心できる地域をつくるため、「社会福祉連携推進法人となりの」は、いつもあなたの「隣人」として寄り添っています。

この法人の活動にご理解をいただき、皆様と共に作り上げていきたいと思っております。どうぞ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

沿革

R5.01上旬 無門福祉会阪田にて、豊田市役所福祉部福祉総合相談課(現在 豊田市役所福祉部よりそい支援課)の助言を受けながら構想を作成
R5.01~02 各社会福祉法人と構想や必要性を共有するために、法人訪問の実施
R5.05.11 市内社会福祉法人向け説明会の開催(10法人13名参加)
R5.06.末 社会福祉連携推進法人に参画・賛助する法人の確定(社員4法人、賛助会員2法人・1施設)
R5.08 前身となる一般社団法人の設立
R5.09.19 愛知県から社会福祉連携推進法人の認可
R5.10 社会福祉連携推進法人としての定款変更完了・具体的な活動開始
R5.10.13 豊田市で開催された「地域共生社会推進全国サミット」にて法人設立の対外的なPR

(以後、法人後見受任に向けた各種活動の実施)
・ 毎月1回の運営会議の実施
・ 理事会、社会福祉連携推進評議会の開催
・ 豊田市成年後見支援センター定例会・受任調整会議への参加
・ 社員研修の実施